阪神・近本セ界トップタイ11度目の猛打賞 “今永キラー”通算対戦打率・393  

 5回、今永(手前)から猛打賞となる中前打を放つ近本
 3回、右前打を放つ近本
 5回、中前打を放ち、ベンチへ向かって指を差す近本
3枚

 「DeNA8-1阪神」(12日、横浜スタジアム)

 大敗を喫した中で、阪神・近本光司外野手(26)が意地の3安打だ。初回に二塁打で先制点を導くと、三回と五回も安打で出塁し、リーグトップタイとなる今季11度目の猛打賞を記録した。チームが苦戦した今永に対しても、好相性通りの結果を残して好調をキープ。今後の戦いでも、チームをけん引していく。

 切り込み隊長としての仕事を全うするために、近本が一球、一打に集中した。敗戦からか、表情に笑顔は見られなかったが、打線が苦戦した今永から4打数3安打と孤軍奮闘。横浜スタジアムで快音を響かせ続けた。

 「先頭ばかりだったので、とにかくチャンスを作ることがあったので。状態としてはあまり良くなかったんですけど、自分のイメージしたことだったり、そういうところが今日はしっかりできたんじゃないかと思います」

 まずは初回。カウント1-1から左腕が高めに投じた147キロ直球を迷わず強振。深々と左中間を破る一打となり、悠々と二塁に到達した。その後、2死三塁となってマルテの遊撃適時内野安打で先制のホームを踏んだ。

 ここからさらに安打を量産だ。1点を追う三回先頭では初球のカーブを目いっぱい引きつけて右前打。3点を追う五回は2死から打席に入ると、チェンジアップを中前にはじき返した。

 今永との通算対戦成績は、これで28打数11安打1本塁打1打点、打率・393と相性抜群だ。今季11度目となる猛打賞を達成し、DeNA・佐野に並ぶリーグトップタイの数字。マルチ安打も今季45度目で、こちらはリーグ単独トップと固め打ちの印象が際立っている。

 14日からは敵地・神宮で2位・ヤクルトとの直接対決が始まる。今季の対戦成績は11勝5敗2分けと大きく勝ち越しているが、今後の優勝争いの行方を左右するかもしれない2連戦。近本が得点に絡めるかどうかがカギにもなりそうだ。

 「本当に良い投手ばかりこれから続くので、先制して中押ししてダメ押しをしっかり。自分たちの野球ができるようにチーム全体で勝っていきたい」。視界の先にあるのは優勝の2文字だけ。安打を積み重ね、1番打者としての役割を果たす。

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