阪神 番長にイジめられた オースティン、今永にまたやられた 巨人、ヤクルトと3差

 敗色濃厚となった9回、ベンチで打球を見つめる井上ヘッド(左)と矢野監督
 7回、オースティン(手前)に3ランを許しぼう然と立ち尽くす馬場
 7回、投手交代を告げベンチへ戻る矢野監督
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 「DeNA8-1阪神」(12日、横浜スタジアム)

 阪神は逆転負けを喫して3連勝を逃した。投打ともに精彩を欠き、オースティンに2本塁打を含む3安打5打点と打ち込まれると、今永には8回1失点での勝利を献上した。3ゲーム内で2位・ヤクルト、3位・巨人らと3チームがひしめく混戦。首位を突き進むためにも、苦手を作ることなく次の機会でリベンジしたい。

 投打の“天敵”に、容赦なくたたきのめされた。DeNAを相手に完敗を喫し、連勝がストップ。今季5勝1敗と大きく勝ち越していた横浜の地で、強烈な首位いじめに遭ってしまった。

 特に打の天敵・オースティンにはこっぴどくやられた。ガンケルが先頭の桑原を安打で出した三回だ。何とか2死までたどり着くも、フルカウントから高めに浮いた一球をバックスクリーン左へ運ばれる2ラン。点差は3点に広がった。

 七回には特大の一発を食らう。この回から登板した馬場が、よりによって怖い怖い男の前に、2連続四球を与えて無死一、二塁。完全な逆球で内に入った初球を引っぱたかれた。打球は電光掲示板右隅を直撃する3ラン。一気に7点差となりこの時点で勝負アリだ。

 「ウチがやられているときは、オースティンにやられているっていうのがあるので。そこはピッチャーだけでは抑えられない部分。状況も場面もあるんでキャッチャーも腕の見せどころというか…」

 矢野監督が苦言を呈したように、この日は4打数3安打、5打点の大暴れを許した。今季の対阪神成績は打率・383、7本塁打、18打点と、すべてでカード別最高の数字をたたき出されている。

 虎打線の前には投の天敵・今永が立ちはだかる。終わってみれば“スミ1”の得点のみ。8回まで毎回の11三振を喫した。初回得点後も2死二、三塁と攻め立てながら無得点に終わっただけに「立ち上がりでもうちょっといけていたらね。結果的には抑えられているんだけど、どうにもならないっていう感じじゃなかった」と指揮官。7月14日の7回で1得点、10三振に続く白星献上に悔しげだ。

 2014年から8年続くDeNA相手の勝ち越しも持ち越しに。14日からは、現在3ゲーム差での2位・ヤクルトとの2連戦を迎える。一気にゲーム差を広げられれば、16年ぶりの悲願にグッと近づく大事なカード。今はそこへ向けて気持ちを切り替えるしかない。

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