阪神・近本 今季11度目の猛打賞 孤軍奮闘に「自分のイメージしたことはできた」

5回阪神2死、中前打を放ち、ベンチへ向かって指を差す阪神・近本光司=横浜スタジアム(撮影・西岡正)
 5回、中前打を放つ阪神・近本(撮影・西岡正)
 5回、中前打を放つ阪神・近本(撮影・西岡正)
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 「DeNA8-1阪神」(12日、横浜スタジアム)

 阪神・近本は3安打を放ち、今季11度目の猛打賞をマークした。初回、左中間二塁打を放つと、三回は右前打、五回は中前打と広角に打ち分けた。

 チームが大敗する中、虎のリードオフマンは孤軍奮闘。試合後は「先頭ばかりだったので。とにかくチャンスを作ることが頭にありました。状態としてはあまり良くなかったんですけど、自分のイメージしたことはできたので良かったかなと思います」と話した。

 14日からはヤクルトと2連戦。神宮決戦へ向けて、「とにかく先制して、中押し、ダメ押しをしっかり。自分たちの野球ができるように、チーム全体で勝っていきたいと思います」と力を込めた。

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