阪神2軍が止まらない 連勝記録さらに更新18連勝 村上が6回2失点
「ウエスタン、阪神6-2広島」(12日、甲子園球場)
阪神は逆転で広島に勝利し、2軍記録をさらに更新する18連勝となった。
先発・村上は6回2失点と力投。中継ぎ陣も尾仲、アルカンタラと無失点でつなぎ、最後は石井大が試合を締めくくった。
打線は1点を追いかける五回に爆発した。1死二、三塁から栄枝が逆転の2点適時三塁打。さらに、遠藤も適時打で続いた。2死一塁からは北條が2ラン。一挙5得点を挙げ、逆転に成功した。六回には板山も適時打を放ち、突き放した。
チームは7月30日のオリックス戦から、引き分けを挟んで18連勝。8月は負けなしで終えたが、9月も快進撃は止まりそうにない。
なお、佐藤輝は4打数無安打だった。