阪神が7連勝ストップ 甲子園で今季初の1試合3被弾を喫して13日ぶりの敗戦

8回、丸佳浩に中越え2ランを浴びた阪神・藤浪晋太郎=甲子園(撮影・佐々木彰尚)
8回、巨人・丸佳浩に2ランを浴び、悔しさに顔をしかめる阪神・藤浪晋太郎=甲子園(撮影・飯室逸平)
6回表巨人2死、坂本勇人にソロを浴びた阪神・伊藤将司=甲子園(撮影・佐々木彰尚)
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 「阪神2-6巨人」(19日、甲子園球場)

 阪神が巨人に敗れ、7連勝がストップした。今季、甲子園では初の1試合3被弾を浴びて、今カードは1勝1敗となった。

 先発のドラフト2位・伊藤将(JR東日本)は四回に大城、六回に坂本にそれぞれソロを浴び、プロ初の1試合2被弾。7回6安打3失点で4敗目を喫した。

 1点ビハインドの八回は、2番手・藤浪が1死一塁から丸に中越え2ランを浴びた。

 打線は1点を追う初回に大山が同点適時打。2点を追う六回はドラフト1位・佐藤輝(近大)がセ・リーグ全球団からの本塁打となる17号ソロを放った。しかし、この日はつながりを欠いて、巨人の先発・戸郷に7回2失点の好投を許した。

 九回には3番手・エドワーズが1死一塁からけん制悪送球でピンチを拡大し、代打・亀井の中犠飛で6点目を奪われた。

 6日・ソフトバンク戦(甲子園)以来13日ぶりの敗戦。3位・巨人と7ゲーム差となった。

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