阪神・サンズが来日初の一塁守備でハッスルプレー 全く違和感なし

 飛び出した淺間(左)へタッチをするサンズ(撮影・田中太一)
 飛び出した淺間(下)にタッチをし併殺にするサンズ(撮影・田中太一)
 好守で併殺を奪うサンズ(撮影・飯室逸平)
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 「日本ハム-阪神」(10日、札幌ドーム)

 来日初の一塁スタメン出場となった阪神・サンズがハッスルプレーを見せた。1-0の六回1死一、二塁。西川のライナーをノーバウンドでキャッチすると、飛び出していた一塁走者・浅間に体を預けるようにタッチした。日本ハム・栗山監督はリクエストを要求し、リプレー検証したが、判定は覆られなかった。

 サンズは韓国時代から外野手。今年2月のキャンプから佐藤輝やロハスが加入したことを受け、一塁守備練習に取り組んでいた。その他のプレーもそつなくこなし、日本では初めての一塁守備という事実ながら、違和感を抱かせなかった。

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