甲子園“モノノフ対決” 阪神・佐藤輝がソフトバンク石川から左翼線二塁打

 2回、石川から二塁打を放つ佐藤輝(撮影・飯室逸平)
2回、石川から二塁打を放つ佐藤輝(撮影・飯室逸平)
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 「阪神-ソフトバンク」(4日、甲子園球場)

 公式戦での“モノノフ”対決が実現した。阪神ドラフト1位・佐藤輝明内野手VSソフトバンク先発・石川柊太投手(29)がまず最初に訪れたのは2点リードの二回先頭。ももいろクローバーZの「吼えろ」の登場曲に乗せて打席に入った。

 1ストライクからの2球目の内角135キロスライダーを強振。詰まりながらも左翼線にポトリと落ちる二塁打となり、佐藤輝に軍配が上がった。オープン戦ではペイペイドームで石川からオープン戦初本塁打となるアーチを架けていた背番号8。聖地に場所を移しても遺憾なく力を発揮している。

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