阪神・秋山粘った5回2/3を1失点「もう少し長いイニングを」救援の岩貞ピンチ断つ

6回を投げ終えた岩貞(左)を笑顔で迎える秋山(中央)=撮影・高部洋祐
6回、秋山は失点しマウンドで悔しそうな表情でひざを突く(撮影・山口登)
4回、秋山は紅林を併殺に打ち取りガッツポーズ(撮影・山口登)
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 「阪神-オリックス」(2日、甲子園球場)

  阪神の先発・秋山は5回2/3を8安打1失点と好投した。2-0の六回2死二塁から紅林に左前適時打を浴び、1点差とされたところで降板となった。

 2番手・岩貞は代打T-岡田に四球を与えたが、1番福田を遊ゴロに打ち取り、ピンチをしのいだ。

 秋山は初回、2死満塁のピンチを北條の好守で断つと、1-0の五回は1死一、二塁で3番吉田正を空振り三振。杉本は右飛に打ち取るなど粘投した。

 試合前まで甲子園では5試合で3勝1敗、防御率1・53。得意とする本拠地のマウンドで持ち味を発揮した。

 秋山は「先発投手としてもう少し長いイニングを投げたかったですし、先発としての仕事を全うしたかったです」とコメントした。

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