阪神・佐藤輝「勝ちにつながる1本を」大野雄から先制7号ソロも敗戦に満足せず
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「中日2-1阪神」(27日、バンテリンドーム)
阪神は、ドラフト1位・佐藤輝明外野手(近大)の7号ソロで先制したものの、逆転負けを喫した。
佐藤輝は、沢村賞投手・大野雄から本塁打を放ち、「高めに浮いてきた甘い球だったので、一発で打てたことは良かった」と振り返った。
1966年のドラフト制度以降、新人が4月末までに7本塁打は、2003年の村田修一(横浜=現・巨人1軍野手総合コーチ)に並ぶ最多記録。それでも、「そこについては特に意識はないです。もっと打って、チームの勝ちにつながる1本を打てるよう頑張ります」と満足していなかった。