阪神 頭部死球で救急搬送の長坂は「頭部打撲」

2回、死球を受けた長坂(代表撮影)
2回、死球を受けた長坂(代表撮影)
2回、死球を受けた長坂(代表撮影)
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 「ウエスタン、阪神9-4オリックス」(27日、鳴尾浜球場)

 阪神の長坂拳弥捕手が頭部死球で途中交代した。

 二回無死二塁。相手先発・張の抜けた直球が頭部に直撃した。長坂はその場にうつぶせになったまま、起き上がれず。すぐに平田2軍監督やトレーナーが駆け寄り、担架で運ばれた。

 張は危険球により退場。長坂の代走には片山が送られた。

 鳴尾浜には救急車が到着し、病院へ搬送された長坂。球団広報は「西宮市内の病院を受診し、頭部打撲と診断されました。明日以降の対応は状態を見て、慎重に判断してまいります」と発表した。

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