阪神 守屋が1軍昇格で決意「矢野監督の胴上げに貢献できるよう腕を振っていきたい」

 1軍に合流した守屋(中央右)=撮影・飯室逸平
 矢野監督(右)と談笑する守屋(撮影・飯室逸平)
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 「阪神-DeNA」(24日、甲子園球場)

 阪神の守屋功輝投手が1軍に昇格した。

 今春キャンプは2軍の安芸で過ごし、オープン戦も含めて今季の1軍登板はなし。それでもファームではウエスタンで6試合に登板し、防御率0・00と安定した成績を残していた。

 22日は先発・秋山が3回で降板。23日も先発・藤浪が五回途中で降板していて、中継ぎ陣がフル回転している。そこで右腕に白羽の矢が立ったと思われる。

 矢野監督1年目の19年には57試合登板を果たし、ブルペンを支えた。ただ、昨季は右肩の故障に苦しみ、わずか3試合の登板に終わった。

 守屋は「去年1年間悔しい思いをしましたし、ここまで多くの方々にお世話になったので、その方々へ恩返しができるように頑張りたいです。また、矢野監督の胴上げに貢献できるように精いっぱい腕を振っていきたいと思います」とコメントした。

 守屋の昇格に伴い、藤浪が2軍降格となった。

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