阪神・藤浪 最終戦先発へ闘志 3年半ぶり甲子園星で20年シーズン締める!

 阪神・藤浪晋太郎投手(26)が8日、甲子園で汗を流し、今季ラスト登板となる11日・DeNA(甲子園)へ準備を進めた。前回4日・ヤクルト戦(同)は6回を2安打無失点と好投。今季2勝目へ期待が高まる中、静かに闘志を燃やした。

 「手応えほど確信的なものはないですが、悪くなかったですし、継続できるようにしたいと思います」

 コロナ禍のシーズン最終盤を迎え、本来の姿を取り戻しつつある。前回の試合後「投球の幅が広がった。全体的に球種をバランスよく投げられた」と振り返ったように直球、カットボール、フォークに加え、カーブを2球投じるなどマウンドでの余裕も感じさせた。

 11日はチームにとっても今季最終戦となる。甲子園では2017年4月27日・DeNA戦以来、約3年半ぶりの白星へ「勝てればいいですが、勝ちというのは運の部分もあるので、勝ちに近づけるような投球ができればなと思います」ときっぱり。自身だけでなく、2020年のチーム最終戦を白星で飾る。

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