阪神・矢野監督が秋山-原口の同期コンビを称賛「一番の勝因はバッテリー」

 「ヤクルト3-9阪神」(27日、神宮球場)

 阪神が連敗を「3」で止めた。25日には選手の新型コロナウイルス感染に伴い、19選手を入れ替える事態となったが、今季の神宮最終戦で勝利をつかんだ。

 この日は2010年入団の同期で2人しかいない高卒の秋山-原口が昨年9月10日以来となるバッテリー。6回2失点の内容に矢野監督は「今日はバッテリーが一番の勝因やったかな」と振り返った。

 秋山については「調子は良くなかったと思うんだけどね。あれだけ粘れるっていうのはもちろん気持ちもそうやし、技術もあるやろうし」と称賛した。

 同点弾、中押し適時打を放った原口にも「ファームに行って、自分のバッティングやいろんなことも変えて、取り組んでね。しっかり結果を出して帰ってきてくれた」と打撃を褒め、「アキ(秋山)と一緒に粘れたというところではね。バッテリーは共同作業なんで」と話した。

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