阪神・原口が同点2号ソロ 開幕2戦目以来、82試合ぶりの一発

2回、左越えに同点ソロを放つ原口
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 「ヤクルト-阪神」(27日、神宮球場)

 阪神がすぐさま同点に追いついた。1点を追う二回、先頭の原口文仁捕手が同点の2号ソロを放ち、試合を振り出しに戻した。

 初球の失投を逃さなかった。吉田喜が真ん中高めに投じた136キロカットボールを一閃。打った瞬間、それと分かる当たりは神宮の夜空を舞い上がり、そのまま左翼席へと着弾した。6月20日・巨人戦(東京ドーム)以来、82試合ぶりにアーチを架けた。神宮では18年6月29日以来、4本目だ。

 前夜もチーム唯一のマルチ安打と奮闘していた原口。初回に2失点した同期で同学年の秋山をアシストする一発ともなった。「追い越された後だったので、何とかチャンスメークをと思い打席に入りました。追いつくことができて良かったです」と球団広報を通してコメントした。

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