阪神・桑原が復活登板 鈴木誠を三振斬り「抑えることができて良かった」

6回、力投する阪神・桑原=甲子園(撮影・山口登)
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 「阪神-広島」(13日、甲子園球場)

 阪神・桑原が昨年4月19日巨人戦(東京ドーム)以来となる1軍登板を果たした。5-6の六回1死一塁で登板。堂林を132キロスライダーで三邪飛に打ち取ると、鈴木誠も空振り三振に仕留めた。

 桑原は2017年に67試合登板。39ホールドをマークし、最優秀中継ぎ投手に輝いた。18年も62試合に登板したが、昨季は右肘痛に悩まされ7試合の登板に終わっていた。

 「久しぶりの登板でしたが、ランナーのいる場面で使っていただき、抑えることができて良かったです。少しは期待に応えられたかなと思います」

 ブルペンに頼もしい右腕が帰ってきた。

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