阪神・西勇が投打で奮闘 巨人相手に五回まで1安打無失点7K

右手を突き上げる阪神・西勇=甲子園(撮影・田中太一)
スクイズを決める西勇(撮影・田中太一)
力投する西勇(撮影・北村雅宏)
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 「阪神ー巨人」(4日、甲子園球場)

 阪神・西勇輝投手が、投打に渡る活躍で勝利投手の権利を手にした。五回が終わった段階で、1安打1四球7三振無失点の投球でゲームを作ると、打席では1点リードの二回1死一、三塁の好機で、ツーストライクからの3球目でセーフティースクイズを成功させて追加点をもたらした。

 今季の巨人戦登板は、6月19日の開幕戦以来のこと。オリックス時代も含めて、巨人戦の成績はここまで通算10戦0勝4敗で防御率が4・06。自身の巨人戦初勝利がかかるマウンドとなっている。

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