阪神・青柳、5回2安打7K無失点の力投も…無援
「巨人-阪神」(20日、東京ドーム)
阪神の先発・青柳が、首位・巨人打線を相手に、5回まで2安打無失点、7三振を奪う投球を見せた。
初回1死から重信、坂本を連続三振。二回も先頭・岡本を外角への145キロで空振り三振に仕留めた。
クリーンアップから始まった四回は、先頭・坂本を2打席連続となる見逃し三振。岡本は7球目に143キロのツーシームでバットを真っ二つに折ると、8球目の143キロで投ゴロに片付けた。2死後、丸にこの試合初安打となる左翼線二塁打を浴びたが、大城を3球三振で先制は阻止した。
五回は先頭・吉川尚に左前打を許し、炭谷の犠打で1死二塁とされた。それでも戸郷を空振り三振、松原を二ゴロに片付けた。
しかし、打線が五回まで今季ワーストを更新する32イニング連続無得点と、援護がない。
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