阪神・横山 味方の失策も絡み五回途中2失点で降板 ウエスタン・ソフトバンク戦

 「ウエスタン、阪神-ソフトバンク」(20日、鳴尾浜球場)

 阪神の横山が先発し4回3分の2を4安打2失点。味方の失策も絡み、5回を投げきることができなかった。前回登板の12日・オリックス戦(オセアン)では5回無失点と好投。支配下復帰へ向け、この日も結果を残したいところだったが最後に粘ることができなかった。

 初回から制球に苦しむ。1死から2番・柳町を四球で歩かせると、2死としてから4番・デスパイネに中前打を許す。さらに続く野村に四球を与え満塁。それでもリチャードを139キロの直球で左飛に仕留めた。

 二回、三回はいずれも三者凡退。四回も先頭・デスパイネに左前打を浴びたが後続を打たせて取り無失点。安定感のある投球が戻ってきた。

 ただ、五回に失点を許す。先頭・水谷に左線二塁打を打たれると、2死三塁としてから柳町に左前適時打。さらにここから制球が乱れ、連続四球で2死満塁。5番・野村を三ゴロに打ち取ったが、三塁・藤谷が送球ミスでさらに1点を失い、ここで降板した。

 なお、後を受けた谷川はリチャードを遊ゴロに打ち取った。また打線は序盤3イニングで6得点。片山が1人で4打点をたたき出す大暴れを見せている。

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