阪神2年目左腕・川原が2回無安打無失点 2軍で公式戦初登板

6回、登板した阪神・川原陸=西宮市・鳴尾浜球場(撮影・林俊志)
6回、登板した阪神・川原陸=西宮市・鳴尾浜球場(撮影・林俊志)
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 「ウエスタン、阪神-オリックス」(31日、鳴尾浜球場)

 プロ2年目の阪神・川原陸投手が3番手で登板し2回無安打無失点、最速は146キロ。昨季は腰痛の影響もあり公式戦の登板なし。そのためこの日の登板が公式戦初登板となった。

 六回にマウンドに上がる。先頭・杉本、続く大下を直球で押し込み飛球で打ち取る。2死から四球は与えたが、最後は佐藤優を三ゴロに抑えた。

 七回は先頭・根本を142キロの真っすぐで空振り三振。続くフェリペを1球で中飛に打ち取った。1イニング目と同じく2死から四球を与えたが、最後は小島を二直で斬った。

 創成館高校時代は、春夏ともに甲子園出場。18年夏の甲子園大会では当時高校2年だったドラフト1位・西純矢と投げ合い初戦敗退した。大きな一歩を踏み出した左腕がここからアピールを続けていく。

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