阪神・藤浪 左打線のヤクルトに先制点を献上 吉田成に打たれる

2回、先制点を奪われ、額の汗をぬぐう藤浪
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 「ヤクルト-阪神」(30日、神宮球場)

 670日ぶりの勝利を目指す阪神・藤浪晋太郎投手が二回、吉田成にタイムリーを浴びて先制点を失った。

 この回、先頭の山崎に初球の151キロを狙われ、一、二塁間を破る右前打を浴びる。続く宮本に送りバントを決められ、1死二塁。

 ここで吉田成に対して、1-1から3球目。151キロの直球を狙われると、左翼線を破る適時二塁打となった。

 さらに西田は空振り三振に斬ったが、続く投手の高橋にも左前打を浴びる。それでも最後は坂口を中飛に抑え、最少失点で切り抜けた。

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