阪神・近本の適時打で16イニングぶりに得点 五回に1点かえす

 5回、追撃のタイムリーを放ちベンチに向かって手を上げる近本(撮影・飯室逸平)
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 「中日-阪神」(26日、ナゴヤドーム)

 阪神が五回、近本光司外野手の適時打で1点を返した。

 3点を追うこの回。2死から木浪が相手の失策で出塁、続く代打・陽川は四球を選んで一、二塁と好機を広げた。打席に立った1番・近本。梅津が投じた1ボールから2球目、真ん中付近の137キロフォークを捉えた。打球は中前へ運ぶ適時打。チームとして16イニングぶりとなる得点で1点を返した。

 19日の中日戦(甲子園)以来6試合ぶりに「1番・中堅」でスタメン復帰した近本。試合前の時点で打率・194、2本塁打、9打点と苦戦していたが、1打席目に中前打、3打席目にも中前適時打を放ち、復調の兆しを見せている。

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