「中日-阪神」(24日、ナゴヤドーム)
阪神・青柳が投手に四球を与えるなどして、満塁のピンチを招き1番・井領に先制打を浴びた。
二回、簡単に2死とした後、新人・石川昂に中前打を打たれる。ここから青柳の制球が乱れた。
8番・木下拓を四球で歩かせると、投手の大野に7球粘られて四球。まさかの連続四球で満塁のピンチを招く。
1番・井領に投じた3球目。131キロのシンカーを捉えられた。打球はセンター前に落ち、2人が生還した。
青柳は前回登板の17日も中日戦だった。この時は大野との投げ合いで7回1失点と好投し、勝利投手になっている。