阪神・岩貞がビシエドの驚弾9号ソロ浴びる 2イニング連続失点でリードは1点に

3回、中日・ビシエドにソロを打たれる阪神・岩貞祐太=甲子園(撮影・飯室逸平)
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 「阪神-中日」(19日、甲子園球場)

 初回に3点の援護を受けた阪神先発・岩貞祐太投手が三回に中日・ビシエドの9号ソロを浴び、2イニング連続失点で1点差に迫られた。

 三回、2死走者なしの場面でカウント2-1からの4球目を左中間に弾丸ライナーでたたき込まれた。ビシエドはリーグ単独トップとなる9号。7月に入って7本目という量産ペースだ。

 岩貞は二回にアンラッキーな形で1点を返されていた。先頭ビシエドの内野安打、阿部への四球で1死一、二塁のピンチを招くと、7番京田の痛烈な打球が一塁・陽川の前でまさかのイレギュラー。これが右翼線適時二塁打となった。その後、投手梅津に四球を与え2死満塁となったが、1番大島を遊直に抑え、最少失点で切り抜けていた。

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