阪神ドラ2・井上が2軍戦で公式戦初適時打 オリックス・宮城から逆転打

3回、井上は逆転適時二塁打を放つ(撮影・山口登)
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 「ウエスタン、阪神-オリックス」(25日、甲子園球場)

 阪神ドラフト2位・井上広大外野手(18)=履正社=が三回に2点適時二塁打を放ち、逆転に成功した。

 1点を追う三回2死一、二塁で打席が巡ってきた。相対するのは同じ高卒の宮城。第1打席は中飛に倒れていた。フルカウントからの122キロの変化球をジャストミート。打球は中堅方向に一直線に伸びていった。

 中堅手・西浦の頭上を越え、塁上の走者が一気に生還。3月のオープン戦では巨人・鍬原から適時二塁打を放っているが、公式戦での適時打は今回が初となった。背番号32の存在感は日々、増している。

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