阪神新助っ投エドワーズ5連続四球で降板 “勝利の方程式”入りは…

 「練習試合、広島-阪神」(9日、マツダスタジアム)

 “勝利の方程式”入りが期待されている阪神の新外国人ジョン・エドワーズ投手が、1イニングを持たずに降板した。七回3番手で登板すると、先頭のメヒアにストレートの四球。代走の上本の盗塁を捕手・原口が刺して1死を奪ったが、その後も制球が乱れて何と5者連続の四球。押し出しで1点を失ったところで、たまらず矢野監督がベンチを出て、交代が告げられた。

 矢野監督が昨年のジョンソンに変わるセットアッパーとして獲得した新助っ人。来日後、オープン戦などでは、速球と縦に鋭く曲がる変化球で三振を奪ってきた。抑えの藤川球児につなぐ、八回を任せる予定になっているが、この日は本来とはほど遠い投球になってしまった。

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