阪神・ガンケルは2回6安打3失点 開幕ローテ入りへ不安
「阪神紅白戦、白組-紅組」(29日、甲子園球場)
紅組の先発、新外国人・ガンケルは2回6安打3失点で、開幕ローテ入りへ不安を残す内容となった。
初回1死は2番・北條に左翼線二塁打を許した後、3番・高山を一ゴロ、4番・マルテは四球で2死一、三塁とした。5番・糸原にはフルカウントからの9球目を右前適時打とされた。
二回は先頭の7番・陽川、8番・荒木に連打を許して無死一、三塁とされ、9番・坂本を遊ゴロ併殺の間に2点目を奪われた。
さらに10番・島田に左前打を許した後、一塁へのけん制を悪送球。2死三塁で1番・糸井に右前適時打を許した。
ガンケルは24日のシート打撃では打者5人に1安打2三振だったが、続けてアピールとはならなかった。
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