阪神・中田 38歳誕生日に関西の洗礼!?空箱ケーキでドッキリ
阪神・中田賢一投手は38歳の誕生日を迎えた11日、甲子園の自主練習前に“関西風”サプライズでチームメートから祝福を受けた。
移籍1年目右腕が後輩からドッキリを仕掛けられた。秋山、岩貞、高野にケーキを用意されたが、最初にあえて渡されたのは空箱。困惑する中田をうかがい、ケーキが贈られた。練習後、球団広報を通して喜びを表した。
「最初は空箱を渡されました(笑)。吉本新喜劇的なネタで関西風のお祝いをしてもらいました。まさか準備してもらえているとは思っていなくて、ビックリしました」
新天地での活躍を目指し、定期的な投球練習を続ける。ブルペンでは約50球を投じ、「日に日に良くなっている」と実感。「ここから実戦を想定した練習をしていい形で投げられるように」と臨戦態勢を整えていく構えだ。
38歳を迎えた日、最後に抱負を語った。「今は力を蓄えて、開幕した時に1軍のゲームでしっかりパフォーマンスを発揮できるように調整していきたい」。阪神でもう一花咲かせるために-。最善の準備を進めていく。
関連ニュース




