阪神・エドワーズ 自主練習期間継続も「本当にいい状態」
阪神の新外国人ジョン・エドワーズ投手(32)が11日、甲子園で自主練習後、オンライン取材に応じた。
緊急事態宣言が発令され、1カ月が過ぎた。自宅待機期間は終えたが、依然としてチーム活動再開とはならず、自主練習期間が続く。それでも「本当にいい状態を保てている。状態も調整するだけじゃなく、レベルアップも図っているよ」と、順調な調整を続けている。
「自分のルーティンであるとか、進歩、レベルアップするためには、いい時間を過ごせていると思うよ」。オフシーズンのようにトレーニングに力を入れ、並行して投球練習も続けるなど工夫しながら一日、一日を過ごしている。
妻と3人の息子もすでに来日。自宅ではピザを作ったり、映画を見るなど家族との“お家時間”は充実したものだといい、コロナ禍で沈みがちな現状にも「子どもたちが笑わせてくれる。特に2歳の男の子のジョシュワが、テーブルの上で踊ったり、笑ったりしているよ」と、家族での団らんが癒やしになっているようだ。
依然としてシーズンの開幕は不透明だが、最愛の家族とともに来るべき日に向け、着実に準備を進めていく。
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