元阪神・片岡氏、コロナ感染経路は不明 タバコも吸わず「誰がなってもおかしくない」
新型コロナウイルスに感染し、すでに退院した元阪神・片岡篤史氏が1日、ニッポン放送「フライデーナイタースペシャル」に電話出演。感染経路は不明で、医師には「誰がなってもおかしくない」と言われたことを明かしたうえで「体が強いことを過信してたわけじゃないが、自分は大丈夫というのは持たれないほうがいい」と呼びかけた。
一時は座ることもできないほどの咳に苦しみ、最悪のこともよぎったという。片岡氏はタバコを吸わないが、「体が弱かったり、喘息、ヘビースモーカーで肺が弱かったりすると、あくまで自分の思いなんですが、コロナに負けてしまうのではないかと思った」とも語った。
17日間の入院を経て、退院。現在は念のために家族と離れてひとりで生活しているが、「今までの生き方や、これからどうやって生きて行こうと考える時間があった。もっとこうしたほうがいいんじゃないかと考えさせられた」と、人生観に変化があったことも明かした。
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