阪神・青柳 自宅トレで「オープン戦の時より体が動くようになった」と手応え
阪神の青柳晃洋(26)が25日、甲子園球場での自主練習後、オンライン取材に応じた。
この日はウエートトレーニングにキャッチボール、ランニングと約2時間、汗を流した。屋外での練習に「自宅待機中は練習場所もなく、やることも限られていたので。こうやって外で思い切り動けるのは、ありがたいですね」と喜びを口にする。
おうち時間では、妻とゲームをするなど楽しんだようで、「Nintendo Switch」の「New スーパーマリオブラザーズ Uデラックス」は「全部クリアしました!」と笑顔。「もちろん僕の方がうまいです」と、ゲーマーの一面を明かした。
自宅でのトレーニングでは、帝京大時代のトレーニングコーチに師事し、胸椎や股関節のトレーニングに重点を置き、「オープン戦の時より体が動くようになってきた」と手応えを得た。
昨季は西勇輝投手と2人、1年間、ローテーションを守り抜いた。キャリアハイとなる9勝(9敗)、防御率3・14と安定した成績を残した。今季は既に開幕ローテ入りは確実。柱としての活躍が期待されるが「僕自身、まだ開幕ローテーションに入れるかどうかも分からない。いつ開幕と言われても万全の状態で入れるように、そしてローテーションを1年間守れるようにっていうのは、ずっと意識していることなので。変わらずやってきたい」と気を引き締めた。
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