阪神・遠藤が“プロ1号”2軍練習試合でバックスクリーン弾

 2回、遠藤は右越えに適時三塁打を放つ(撮影・山口登)
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 「2軍練習試合、阪神-ソフトバンク」(24日、鳴尾浜球場)

 阪神ドラフト4位の遠藤成内野手(18)=東海大相模=が、“プロ初本塁打”を放った。

 完璧に捉えた当たりはバックスクリーンへと突き刺さった。初回、1死走者なし。カウント2-1からの4球目、板東の136キロのカットボールをジャストミート。打球がバックスクリーンに着弾した際の「バン」という音が静寂に包まれた球場中に響き渡った。

 二回2死一、二塁で迎えた第2打席でも同投手のカーブを捉え、右方向へ2点適時三塁打を放つなど、抜群の存在感を示した。

 東海大相模では、高校通算45本塁打を放っており、パンチ力も魅力の一つの遠藤。その片りんを若鷹相手に見せつけた。

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