阪神・近本キャッチボール再開「楽しかった」腸炎影響で「やせたと言われます」

 腸炎の影響で別メニュー調整を行う阪神・近本光司外野手(25)が22日、残留組練習が行われている甲子園球場で、15日のオリックス戦以来となるユニホーム姿で、キャッチボールを再開した。

 17日から3日間、全体練習を欠席し、20日と21日は甲子園に姿を見せたものの、トレーニングウェアでウォーキングなどを消化していた。その中で、この日は1週間ぶりのユニホーム姿で約50メートルのキャッチボールなどで汗を流した。

 「(体力面の低下は)否めないですね。見た目ですかね、やせたと言われます(笑)それが結構、ショックですね」と話したが、「楽しかったですね、キャッチボールができて」と喜んだ。今後の実戦復帰へのタイミングについては「それは相談しながらです」と、状態を見ながら進めていく。

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