阪神・糸原が主将2年目へ決意「チームが勝つことが大前提」

取材に応じる阪神・糸原健斗=神奈川県中原区のENEOSとどろきグラウンド(撮影・中田匡峻)
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 阪神・糸原健斗内野手(27)が19日、神奈川県川崎市のENEOSとどろきグラウンドで自主トレを公開。社会人時代の古巣・JX-ENEOSの球場で約4時間汗を流した。

 昨日は関東各地で雪が降っていたが、この日は雲一つない青空が広がっていた。心地良い風を受けながら糸原はウエート、ティー打撃やランニング、キャッチボールなどを消化した。

 今季は主将2年目の立場となる。「まずは勝ちたい」と優勝、日本一へのこだわりを強くする。昨季はCSに進出し、ファイナルSまで駒を進めたが、優勝には届かなかった。 「1番はチームが勝つことが大前提。そこに結果がついてくることが大事なので、自分の成績にこだわらずやったら絶対良い結果になると思う。まずはチームのことを考えてやっていきたい」

 自らが成績の部分で、数字的な目標を設定をするわけではなく、チームも勝利を目指していく中で、自然体で結果を残すことを強調していた。年末には高校時代から長年通っている広島のジム「アスリート」で体を鍛えた。まずは2月1日のキャンプに向け、万全の態勢を整えていく。

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