ボーア 夫婦お立ち台だ!球団初?仰天プランぶち上げたぁ 2人で日本語を猛勉強中!
阪神の新外国人、ジャスティン・ボーア内野手(31)に27日、シーズン中に活躍した試合後に夫婦そろってお立ち台に上がるプランが浮上した。ボーアは現在、アメリカで生活を送りながら、ヘイリー夫人とともに日本語を猛勉強中。異国の地での成功を求めてやってくる新助っ人発信で、ファンを喜ばせる新たな名物が生まれるかもしれない。
夫婦そろって、異国の文化に適応するための準備を進めている。ボーアは契約時に球団を通じて「来日したらコンビニに立ち寄って、おにぎりを買っていると思う」と親日家ぶりを見せていた。現在はヘイリー夫人と日本語を猛勉強中だという。
球団関係者が現状を明かす。「日本、好きみたいですね。夫婦で(日本語を)勉強しているみたいです。いい話だと思います」。ヘイリー夫人は、米国でリポーターを務めている。
夫婦で日本語を勉強していることもあり、夫が甲子園で活躍した際には夫婦でお立ち台に上がり、ファンの前で日本語を披露することもあるかもしれない。「国自体を気に入ってもらわないと、活躍もおぼつかないでしょうから」と球団関係者。甲子園を埋め尽くす虎党を沸かせる、新たな“名物”が誕生する可能性は大いにある。
過日、デイリースポーツのインタビューでボーアは「『オオキニ』はサンキューだよね」とすでに関西弁も披露し、地元・関西のファンを引き込む知識は十分。ヘイリー夫人も「ワタシハ、オンナノコデス」と話し「シンブン」という言葉も覚えたほどだ。
さらに球団関係者はヘイリー夫人がリポーターであることを踏まえ「こっち(日本)に来たら特派員みたいになるんかな。特派員やったら発信してもらいましょうか。全米に」と冗談を交えて明るい表情を浮かべた。「虎のボーア大活躍!」を“現地リポーター”のヘイリー夫人が全米に広める日も、現実になるかもしれない。
4番の筆頭候補として海を渡ってくるボーア。豪快な一発か、はたまた試合を決める一打か。いずれにせよ、本拠地を熱気の渦に巻き込む快音の先には、大観衆の前で浴びるスポットライトが待っている。どんな言葉でファンの心をつかむのか。来季の開幕を前に、猛勉強の成果がお披露目される日が待ち遠しい。
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