待望の先制点 高山&木浪のスタメン起用当たる!DeNA・国吉が暴投

6回、バッテリーエラーの間に生還する阪神・高山。右はDeNA・国吉=横浜スタジアム(撮影・堀内翔)
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 「セCSファーストS・第3戦、DeNA-阪神」(7日、横浜スタジアム)

 1勝1敗で迎えた第3戦。阪神が0-0で迎えた六回、国吉の暴投で待望の先制点を手にした。CS初スタメンコンビが躍動した。

 この回、先頭の高山が左中間を破る二塁打で出塁。今CS初スタメンの男が意地を見せると、続く梅野が犠打で送って1死三塁。木浪に好機を回した。

 ここで打席に立ったルーキーは、CS3戦目にして初スタメン。初戦で2安打2打点と結果を残し、大逆転劇につなげていた。絶好機で打席に立つと初球、マウンドの国吉が嫌がったのか、ベース手前で大きく弾む大暴投。思わぬ形で阪神が均衡を破った。

 横浜上空は現在、分厚い雲に覆われており、断続的に大粒の雨が落ちている状況。この後の予報も悪く、天候が心配されている。試合が成立したことで、0-0のままなら、規定によりレギュラーシーズン上位のDeNAがファイナルSに進むことになっていた。

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