西、1死も奪えず交代は11年目で初の屈辱 5連打&打球直撃でプロ最短降板

1回、宮崎の打球が足に当たり、ベンチへ下がる西(中央)=撮影・田中太一
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 「DeNA-阪神」(5日、横浜スタジアム)

 阪神先発の西勇輝投手(28)が、大一番で悪夢に襲われた。初回、連打でピンチを招き、筒香に先制3ランを被弾。さらにロペスに左前打、宮崎の打球は西の左足を直撃する投手強襲安打となり、緊急降板となった。

 1死も奪えず降板となったのはレギュラーシーズンでもなく、プロ11年目で初の事態となった。これまでの最短降板はオリックス時代、17年8月22日の日本ハム戦の1回降板だった。

 抜群の安定感でCS進出の立役者となった右腕がわずか12球でまさかの交代。2番手のマウンドには守屋が上がった。

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