月亭八方、阪神の鳥谷への引退勧告「最高にやさしい扱い」 8月に進退話「普通ない」

 落語家・月亭八方(71)が28日、読売テレビ「特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル」に出演。番組では阪神から引退勧告をされ、退団が決まった鳥谷敬内野手(38)を取り上げ、出演者は球団の判断に理解できるかを質問された。

 世間では球団への厳しい意見が目立っているが、大の阪神ファンで知られる八方は「理解できる」を選択。「8月に引退について話をするなんて、普通ないんですよ。やっぱり功労者やから。遠慮しながら『引退をされたらいかがですか』と。気の遣いの最たるもん」と解説した。

 「普通、10月に『ああ、(君は)いりません』って言うたらええねんからね。(鳥谷選手に)それはできない。なんぼなんでも」と球団の思いを予想。「間違って今岡のようにロッテなんて行かれたら大変なもの。このままの財産として置いておきたい。だから、(引退勧告は)最高にやさしい扱い」とまで言い切った。

 さらに、「早稲田(大学)出身。これからのタイガースのためには、六大学の早稲田という冠は監督としてもいるんです。最高の扱い」と熱弁。「理解できない」としていた今田耕司(53)を「理解できる」に変えさせた。

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