木浪「気持ちは切らさずに準備してきた」逆転劇の立役者に
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「中日3-6阪神」(14日、ナゴヤドーム)
阪神・木浪聖也内野手が、逆転勝利の立役者となった。
五回、2死無走者で代打で登場し、6連打の起点となる右前打。六回には3号ソロを放ち、貴重な追加点を奪った。チームはナゴヤドームの連敗を5でストップした。
試合後、木浪のヒーローインタビューのやり取りは以下の通り。
-五回、代打の打席はどんな意識で?
「塁に出ることをとにかく考えて、思い切り振った結果がヒットになったのでよかったです」
-7月以来、23打席ぶりのヒット。
「ずっと苦しんでたんですけど、気持ちは切らさずにしっかりと準備してきたので。ヒット一本、打ててよかったです」
-チームは一気に6連打。5点が入った。
「勢いに乗っていたんで、このまま勝てるかなと思いました」
-本塁打もよく飛んだ。
「完璧でした」
-今まで打った本塁打の中では?
「2番目ですかね(笑)」
-チームは白星でこの3連戦を終えた。
「何とか一つでも多く勝ってAクラスに行きたいと思います」
-ファンにひと言。
「これから全部勝ちますので、熱い応援をよろしくお願いします!」