勝ち越し許す、日本ハム・大田に12球団本塁打献上 2番手・島本が

6回途中、汗をぬぐいながら降板する阪神・島本浩也=甲子園(撮影・高部洋祐)
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 「交流戦、阪神-日本ハム」(9日、甲子園球場)

 阪神が、日本ハム・大田の「全球団本塁打」で勝ち越しを許した。

 場面は、1-1の同点で迎えた六回。この回から登板した2番手・島本が、この回先頭の西川に投安を許すと続く大田にカウント1-1からの外角直球を右翼ポール際へ運ばれる勝ち越し2ランを被弾した。この日、29歳の誕生日を迎えた大田は、この日の試合前の時点で阪神を除く11球団から本塁打を放っていた。

 一方、先発・ガルシアは5回を8安打1失点。5回まで毎回走者を得点圏にまで進められる苦しい内容も最少失点でしのぎ、五回の打席で代打を送られた。

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