糸原&糸井が連続適時打 1点差に詰め寄る
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「交流戦、ロッテ-阪神」(5日、ZOZOマリンスタジアム)
阪神が四回、2本の適時打を放ち1点差に詰め寄った。
3点を追う四回だった。この回先頭の高山が右前打で出塁。その後二盗も決め、2死二塁とした。すると近本はこの日2つ目の四球を見極め、糸原へとつなぐ。その初球だった。
糸原が直球を狙った。打球は左前へと運ばれ、この間に二走・高山が一気に生還。すると糸井も続いた。その初球、高めに浮いたフォークを鋭いスイングで一閃。2者連続適時打で、1点差に詰め寄った。
先発の青柳は、3回までで4失点。5月14日の巨人戦から3試合負けなしの連勝中だ。変則右腕を打線で援護。試合中盤へ期待がかかる。