阪神・矢野監督がヤジ受け観客と言い合い 珍しくエキサイト
「広島-阪神」(1日、マツダスタジアム)
阪神の矢野燿大監督が、珍しくスタンドのファンのヤジに、激高する場面があった。
先発の岩田が1点ビハインドで迎えた六回、バティスタにソロ本塁打を被弾し、四球と連打で満塁に。ここで石原に犠牲フライを浴び、この回2点目を失ったところで、矢野監督がベンチを出て交代を告げた。
その後、ベンチに戻ったところで、ベンチ後ろの最前列に座るファンが、立ち上がって矢野と言い合いに。矢野監督も珍しくエキサイトした表情で、スタンドのファンに向けて何度か言葉を発していた。
前夜、サヨナラ負けを喫した阪神は、福留が右ふくらはぎの筋挫傷で抹消に。糸井もスタメンを外れ、平均年齢25・6歳とフレッシュな打線で臨んだが、七回までなかなかチャンスを作れず、ジョンソンから1点しか取れていなかった。
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