糸井が勝ち越し適時打 超人の一打に大山も奮起!貴重な追加点

7回、勝ち越し適時打を放った糸井は、バットを顔に近づけて雄叫びをあげる(撮影・田中太一)
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 「阪神-ヤクルト」(22日、甲子園球場)

 阪神が糸井嘉男外野手の適時打で勝ち越しに成功した。

 同点の七回。先頭の代打・上本が遊ゴロに打ち取られたが、悪送球で二塁に進んだ。近本が犠打を成功させて1死三塁。糸原は遊撃への飛球に倒れたが、続く糸井が好機を生かした。

 2死三塁で迎えた第4打席。1ボールから3番手・ハフが投じた2球目、高めの133キロ変化球を捉えた。鋭い打球は中前へ。その間に三走・上本が勝ち越しとなる本塁を駆け抜けた。

 超人の一打に4番・大山が奮起。2ストライクからの3球目、144キロ直球を左前へはじき返した。左翼・バレンティンが打球の処理を怠る間に、糸井が一塁から激走して本塁に生還。貴重な追加点を奪い取った。

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