エース・メッセ先発の阪神 初回いきなり失点…暴投&悪送球で先制許す

1回、梅野は三塁へ悪送球し先制点を許す=甲子園(撮影・山口登)
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 「阪神-中日」(12日、甲子園球場)

 連敗ストップを狙う阪神が初回いきなり先制を許した。

 甲子園開幕となった前カードでDeNAに先勝しながら連敗で負け越した阪神。連敗阻止へエースのメッセンジャーを送り込んだが、初回にミスが出た。

 2番・遠藤に右中間への二塁打を許すと、続くアルモンテへの1-2からの4球目がワンバウンドする暴投。ボールをはじいた梅野が三塁を狙う遠藤を刺そうと送球するが、ボールが大きくそれた。ワイルドピッチと悪送球で1点を許すことになった。

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