ドラ1近本三塁打から反撃 福留&新主将・糸原が今季初タイムリー
「巨人-阪神」(2日、東京ドーム)
8点ビハインドで迎えた六回、ドラフト1位の近本外野手(24)の三塁打から、福留の右前適時打で1点を返した。
この回、先頭で打席に立った近本は、フルカウントから6球目。高めの145キロをフルスイングした。ライナー性の打球は右中間を真っ二つ。ルーキーは快足を飛ばして迷わず三塁まで進んだ。開幕戦に続き早くも2本目の三塁を記録。
続く糸井は左飛に倒れたが、大山の死球後、福留が一、二塁間を破る。二回に今季初安打を放ったベテランは、2本目の安打で今季初打点もマーク。後半戦に向けて反撃の流れを作る一振りだった。
さらに2死一、二塁から、糸原が右越えの2点適時三塁打。新主将が今季初タイムリーで続いた。
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