大腸がんの原口 SNSでもユニホーム姿で決意「実戦復帰に向けて準備」

 大腸がんを患っていることを公表し、1月末に手術を受けた阪神の原口文仁捕手(27)が7日、兵庫・西宮市の鳴尾浜球場でトレーニングを開始し、この日からチームに合流した。

 練習後、ツイッターを更新。「今日からチームに合流しました!実戦復帰に向けて準備していきます。応援よろしくお願い致します」とつづった。フォロワーからは「おかえりなさい!」「ユニホーム姿に感動」「本当にうれしい」などの声が寄せられた。

 公の場に姿を見せるのは、昨年12月23日に地元・埼玉県寄居町で野球教室に参加以来74日ぶり。この日は早朝に甲子園球場に出向き、クラブハウス内で矢野監督や、1軍コーチ陣らにあいさつと現状を報告。その後、午前10時5分に鳴尾浜に場所を移し、トレーニングを再開した。練習の合間には久々にチームメートらとも再会。見た目にも細くなった印象なく、時折笑顔ものぞくなど元気な姿を見せた。

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