ドラ3・木浪、また打った!実戦8試合連続安打 紅白戦で西から二塁打
「阪神紅白戦、紅組-白組」(26日、かりゆしホテルズボールパーク宜野座)
ドラフト3位・木浪聖也内野手(24)が、第1打席でいきなりのFA投手・西撃ち。実戦全試合安打締めを果たした。
白組の初回の攻撃。1死走者なしから、この日「2番・三塁」で先発出場となった木浪が打席へと入る。1球目の緩いカーブをファウルにすると、その2球目。高めのスライダーを快音と共にはじき返した。打球は左中間を破る二塁打に。その後、続く北條が左前適時打でかえし、先制点を奪った。
ここまで与えられたチャンスで結果を残してきた。7日の紅白戦で放った右翼席への3ランから、2度目の紅白、3度の練習試合、ヤクルト、中日とのオープン戦でも安打をマークした。出場8試合で18打数8安打6打点の打率・444。首脳陣の評価も日に日に高まっている。
木浪は四回無死走者なしで迎えた第2打席でも、左腕・岩崎から三遊間を破るヒットを放った。
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