ガルシアが初ブルペン 梅野らを相手に43球 敵スコアラー「計算できる投手」

 ブルペンで投球練習する阪神・ガルシア=かりゆしホテルズボールパーク宜野座
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 「阪神春季キャンプ」(6日、宜野座)

 中日から移籍したオネルキ・ガルシア投手が、初のブルペン入り、捕手の坂本、梅野を座らせて、ストレート、スライダーなど43球を投じた。首脳陣も見守る中、セットからのクイックも交えた熱い投球を披露した。

 投球をチェックしたヤクルトの山口スコアラーは、「力を入れて投げているわけではなかったが、真っすぐも動いている感じ。力があったし、外はシュートする。中日の時から見ているけど、計算できる投手なので層が増したと思う。投手王国ですね」と分析していた。

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