メッセンジャーが帰国 金本監督辞任に「残念。いまだに信じられない」

子供たちと搭乗ゲートに向かうメッセンジャー(撮影・坂部計介)
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 阪神のランディ・メッセンジャー投手(37)が12日、関西国際空港から母国・アメリカへ帰国した。

 4年連続5度目の開幕投手を務めた今季は28試合に登板し、11勝7敗、防御率3・63をマーク。チームの順位は最下位でCSを逃し、例年以上に早いオフを迎えることとなった。

 「いいスタートを切れたんですけど。悪くなってしまいましたね。途中から悪い方向に向かっていく部分に自分自身すごく思い通りにいかず、腹が立ちましたけどね」と今季を振り返りながら悔しさをにじませた。

 前日11日には金本監督が今季限りでの辞任を発表。「もちろん残念ですし、いまだに信じられない」と驚きを隠せなかったが、続けて「金本監督が作ってきたチームの方針は間違っていないと思いますし、若い選手でどんどん伸びている選手もいる。新たな監督も引き継げるところを引き継いで、同じ方向を向いて戦えたらなと思います」と話した。

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