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最下位で辞任の金本監督「巨人は3位でも辞めないといけない」

本拠地最終戦を終え、つめかけたファンの前で言葉を述べる阪神・金本知憲監督(手前)=甲子園(撮影・高部洋祐)
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 阪神の金本知憲監督(50)が今季限りで辞任することが11日、決まった。金本監督は午後1時から西宮市の球団事務所で会見。スッキリした表情で「結果の世界。最下位という、そこですよね」と最下位に終わった責任を取っての辞任であると明かした。

 同じ2015年オフに監督に就任した巨人・高橋由伸監督(43)もすでに辞任が決定しており「巨人は3位でも辞めないといけない。僕なんか最下位ですから」とコメント。ライバル球団の監督の動向が少なからず影響したこともうかがわせた。

 巨人は高橋監督の電撃辞任を3日に発表し、球界に衝撃が走った。その時点ではCS進出の可能性も残されている(最終的には3位で進出決定)状況だったが、高橋監督は「監督を引き受けた時から、チームの勝敗の責任は監督が背負うものと思ってやってきた」と決断の理由を説明。就任から3年連続で優勝できなかったことへの責任を負っての決断だった。

 金本監督は15年オフにチームの抜本的改革を託されて就任。2年目の昨季は2位に躍進し、期待を抱かせたが、今季は終盤に故障者が相次ぎ01年以来17年ぶりの最下位が確定していた。

 同時期に就任した高橋監督が辞任したことが自身の決断に影響を及ぼしたかという問いに、指揮官は「まあでも、巨人は3位ですからね。元々のスタートというのが高橋監督と僕では違うところがありましたし。でもやっぱり結果が問われるのは巨人も阪神もそこは一緒だと思うので」と発言。伝統の一戦でしのぎを削ってきた敵将の心情にも思いを寄せた。続けて「巨人は3位でも辞めないといけない。僕なんか最下位ですから」とも口にし覚悟の強さを示した。

 両監督の3年間の成績は以下の通り。

 巨人・高橋監督は15年2位だった原辰徳監督の後を受けて16年は2位、17年は4位、18年は3位。金本監督は、15年3位だった和田監督の後任となり16年は4位、17年は2位、18年は6位。

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