メッセンジャーの乱調が響き大敗 中日・小笠原は3勝目

6回途中、降板する阪神 ランディ・メッセンジャー=甲子園(撮影・高部洋祐)
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 「阪神5-10中日」(3日、甲子園球場)

 阪神が2桁失点の大敗で、連勝が2で止まった。先発のメッセンジャーが5回2/3を投げ、来日9年目でいずれも自己ワーストとなる12安打10失点。5敗目を喫した。

 2年ぶりの1軍登板なった望月は2回無安打無失点、5奪三振の快投。最速155キロをマークした。

 打線は糸井が骨折で離脱。代役4番の陽川が2安打1打点と奮起した。九回は新助っ人のナバーロの安打などで1死満塁。鳥谷の犠飛と北條の時打で2点を返したが、反撃はここまでだった。

 中日は連敗を2でストップ。小笠原は六回途中3失点で3勝目を飾った。

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